その場凌ぎ

くだらない問題で防衛大臣が辞任した。この人の場合、過去の様々な言動もその一因だが、公的には防衛庁内部の日誌に関し、見た、見ない、言った、言わないの水掛け論、そもそも内閣が一つの政策を掲げ、法案の制定に動く場合、様々な事態を想定していると思うが、野党は何とかメンツを潰し、内閣へ打撃を与えようと手ぐすね引いて待ち構えている。野党の反対論を見ていると、真面目に政策論争をする気は全く無い。国益を考え妥協すべきところは妥協し、責任の一端を担おうなんて頭の片隅にもない。ただただ反対。そのため法案の真髄を論争することは避け、枝葉のことを平和、人命をお題目に万が一のことがあたかも即、現実になるかのような質問ばかり。内閣も内閣、法案成立のため、万が一のことさえ否定し、法案成立に励む。そのため、妥協に妥協を重ね、終わってみれば、あちこち縛りにかかった不完全な法案となる。毅然としたものが無い、駄々っ子のわがままをその場で抑えたいためだけのだらしの無い親同然。強引と言われようとも、内在する危険因子をみとめ、毅然とした態度で野党に向かえないものか。法案に伴う法律の適用を受ける現場はたまったものでは無い。現場の人間は馬鹿ではない。臨機応変に対処する能力は十分過ぎるくらい持っている。緊急事態に対応して法律の趣旨に反した場合、体を張って守る気概を持った政治家はいないものか。

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