東京都、小池知事が関東大震災時の朝鮮人虐殺事件に恒例の追悼文を出さないと報道されてから、あっち系が煩いこと。知事の考えはわからないが、決して過去の忌まわしい事柄を風化させようとか思っているわけではあるまい。ただ単に形式的な継承を嫌ったに過ぎないだろう。それに対し、哀願調に『ね、考え直して、今からだっておそくないのだから、追悼文を出して?』『野郎、出しやがれ、ふん、全く』と恫喝するやら。哀悼の文は自らの心の問題であり、他人からとやかく言われるものでもないだろう。ここで、小池知事が再考し出そうものなら、やれ誠意がないだの、欺瞞だのと難癖はわかりきったこと。どなたかが言った『非韓三原則』が当てはまるとつくずく思う。
1、助けない
2、教えない
3、関わらない