保身

吉本興業の芸人の記者会見、Webでチラチラみた程度だが、当人の保身に走った経緯はわかる。大変なことをしたと咄嗟に判断すれば、普通はなんとか誤魔化そう、其の場凌ぎでなんとかならないかと淺知恵を働かせたとしても不思議ではない。あることを無いと言い繕い、後でつじつまが合わなくなって混乱の極みに自らを追い込んだ。しかし、会社に無断で闇営業をしたことは非難されたとしても、相手が問題ある人物、団体としかとはは分からず(薄々は知ってただろう)、目の前の現金に目がくらんだとしても、大なり小なり芸人の世界ではごく普通のことであったことであろう。興業の世界は裏社会とは持ちつ持たれつの関係であったことは古くは美空ひばりの例を引くまでも無いだろう。しかし吉本興業のこの態度はなんだ。コンプライスを守ります、悪の世界とは手を切りましたと口を拭ったつもりか。保身に走ったのは芸人以上に吉本興業自身であろう。何かと口うるさいその他芸人が口を閉ざしているとはなんともなあ。皆、保身に走っているんだろうなあ、気持ちはわかるが。契約を切られた芸人も裏ではあったが『芸を売った』と開き直っても、それを非難するほど皆様、ご立派な生活をしているのかと聞きたい。

 

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