冷酷な現実

生命の危機と寒さ対策危機。極端な比較だが現実はそうなっている。かたや国の存亡の危機にひんし、国民それぞれの生命の危機、民族の存亡の危機に対しているのに、片方にはロシアからのエネルギー供給遮断により、経済が損なわれる心配で対ロシアへの締め付けに反対する国がある。ドイツである。生命と寒さ、どっちが大事か一目でわかる話であるが、現実の政治は冷酷である。喉元を握られる心配を軽く考えてきた歴代のドイツの政治家を今更詰ってもしようがないが、同じヨーロッパ人といえどもここまで選択が別れる現実、なんとも寂しい。同じことが日本でも考えられる。平和、平和と呪文を唱えれば銃火は頭の上を通り過ぎていくと考えるあっち系の輩はもう相手にする必要はない。この島国が消滅しようが大陸の人間に取り、一過性の消化不良に過ぎないのだ。自らを守る気概もなく、他国が銃を持って駆けつけるなんて幻想は捨てたほうがいい。自分の国は自分たちが守る。この考えが今まさに消えつつあるウクライナが教えてくれる貴重な教訓である。

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