衆議院選挙の結果を受けての23日の朝日新聞の社説、論説委員の人間性を疑うに十分なものだった。勝負事は負ければ誰だって悔しい。しかし、国民の審判に対し、あーだら、こーだらと未練たらしく、グダグダ言うのを、世間では負け犬の遠吠えというのだが。
① 『選挙結果と世論調査の民意には大きなズレがある』とのたまう。世論調査は質問の設定の方法でいかようにも細工できるのはプロなら知ってるはず。まして朝日自社の世論調査と比べたって。
②『野党一本化が潰れたのがつくづく惜しい』うんなこと言ったって死んだ子の歳を数えるようなもの。
③『野党が負けたのが実態』自民党が勝ったとは口が裂けても言えないか。
④『過去5年が信任され、さらなるフリーハンドが与えられたと考えるのは過信』そうですか、安倍政権の信任が問われると国民に檄を飛ばしていたのは誰方でしたっけ。
⑤『森友、加計・・・』まだそんなこと言ってる。
要は朝日新聞にはマスコミとしての矜持はひとかけらも無いことがはっきりし『羽織ゴロ』に過ぎ無いことを改めて示す迷文であった。