口を開けば『アベガー』政治的バラエティ番組を除けばここでも『アベガー』である。彼ら道徳的高水準と勘違いしている輩からすれば、世の中森羅万象、問題点の出発点は全て『アベガー』である。すなわち悪政の親玉と決めつけている。
アメリカの歴史学者 バーバラ・タックマンの著書の中で、悪政なるものを定義している。
1。暴政または圧政
2。過度の野心
3。無謀又は堕落
4。独善又は我執
これの一つ一つを安倍内閣の姿勢に照らして見て果たして当てはまるものがあるだろうか、否。逆にかつての民主党政権を振り返れば合致する項目の多いこと。これが輩が盛んに貶すにもかかわらず高支持率を維持している証拠ではないか。