法に意味を

目に目を、仇討ち、復讐これら人類が連綿と続けてきた裁きを近代法はこれに取って代わるものとして各種の刑法を整備してきたはず。しかし時として法理論に固執するあまり、理不尽な法もしばしば見受けられる。その際たるものの一つに『危険運転致死罪』がある。悪質な交通違反を取り締まるはずが、実際の運用はあまりに厳密な要因構成のため何の効果もない。むしろ期待を抱かせただけ、被害者に無念の想いを強いているのが現実。容疑者とて何十年もの量刑は避けたい。そこに付け込んで法の隅をほじくり、単なる交通事故にしようとしているし現にそうなっている。これが度重なると被害者関係者の中には、罪を覚悟で復讐に向かう人がいてもおかしくない。スマホ等を見ながらの交通事故に対し道路交通法の改正が言われているが、是非この際『危険運転致死罪』も見直してほしいもの。

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