記録、記憶しよう

1533年、スペインのピサロにより、インカ帝国皇帝アタウワルパは処刑されここに栄華を極めたインカ帝国は滅亡した。歴史書は勝利者側から描かれるのが常で、インカ滅亡も後から積み上げた資料で、こうであっただろうとなっているに過ぎない。しかし、現在はいたるところに状況を記録する手段があり、様々な角度から検証可能で、事実の記録には事欠かない。プーチンの考え、行動は本人を戦争犯罪人として捕らえ、尋問しないことには明確にならない。しかし、侵略を受けたウクライナ側はいたるところでロシアの蛮行を記録、記憶できる。人間の愚かさは、1533年から500年経った現在でも変わらない。しかしウクライナ国民の苦しみを癒すことには到底ならないが、世界を股にかけ富を築いたスペインも今では人々の記憶の中では淡いものでしかない。

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