三者三様

自民党総裁選、候補三人それぞれ政策、志を述べたが、おそらく一番政治家らしいそつのない答えを述べたのが、岸田氏、ぎこちなく無骨に手の届く政策を述べたのが菅氏、一人自分の演説に酔い、絵に描いた餅を並べたのが石破氏と見えたんだが、どうだろう。

負けたな

納得と共感このキーワードが石破のすべて。政権を担う政党に対する支持率は大まかに40パーセント。残り60パーセントは様々な野党にばらまかれているのが現実。おそらく誰が首相になってもよほどの失策を犯さない限りこの数字で推移するだろう。しかし、政策の実現、実行に石破はこの60パーセントの国民に納得と共感を求めるのはいいが、支持されると考えているのだろうか。40パーセントに対抗する勢力に納得と共感を得る政策をと考えるならば、究極のポピュリズムに走るしかないのではないのか。国民全てが納得、共感する政策なんてありえないとは考えないのだろうか。ここが石破の怪しげなところ。おまけに強力な助っ人として彼の有名?な有田参議院議員が馳せ参じたとか、なおかつ日本の政治動向の強烈な羅針盤である朝日新聞が応援となれば、この勝負決まったな。

羅針盤

朝日新聞って本当に頼りになるね。韓国共々石破推しって参考になったよ、本当に。だって朝日の主張、キャンペーンの逆を選択すると間違いのないことは国民全てとは言わないが、経験則でわかってるから。これが菅推しだったら困るんだよなあ。

派閥の論理といえばそれまでだが。

次期首相候補に岸田、石破、菅の三氏が揃ったわけだが、さて雰囲気的には菅首相になるんだろうなあ。多くの派閥が現状の社会状況と自分たちの派閥の損得を考えた結果であろう。言ってみれば◯井財閥の本家総領が引退し、筆頭番頭が跡を継ぐという構造かな?おそらく本人は思ってもいなかったんじゃないかな、政権の裏を仕切る立場を想定していたと思うが、まさか首相の座がねえ。三人の本当の中身は想像するしかないが、例えば人質事件が発生し対応を迫られた場合、おそらくこんな対応をするんじゃないだろうか。

石破:犯人に向かって、君の言い分はわかる、しかし暴力はいけないとしゃしゃり出て、説得というよりも説教を垂れ、それに酔いしれてさもさも仕事しましたと得意顔になり、犯人に鼻で笑われズドンと一発食らう気がするな。

岸田:当たり障りのない、何を言ってるかわからないまま、ぐずぐずしているうちに警察がケリをつけるような気がするな。

菅:余計なことは言わず、使えるチカラを総動員して解決。

しかし面白いねえ、欲しくてたまらない奴には手に入れられず、無関心を装った人間に回るとはな。かなりの短期政権だろうが、しょうのない野党に付け込まれないように気をつけなきゃ。野党はなんだか訳の判らない「カタマリ」に固執しているが、菅首相の跡を継ぐ人物をあれこれ想像すると、まだまだ当分(未来永劫か)野党の低迷が続く風物詩は変わらないだろう。